リードの持ち方を練習。
パピヨン犬【シェリー】の東京暮らし                                            ⇒ブログはこちら
ホーム > 犬のしつけ > しつけ教室 > 初級クラス1回目
しつけ教室目次
 セミナー
 パピークラス1回目
 パピークラス2回目
 パピークラス3回目
 パピークラス4回目
 初級クラス1回目
 初級クラス2回目
 初級クラス3回目
 初級クラス4回目
 初級クラス5回目
 初級クラス6回目
 初級クラス7回目

犬のしつけ目次
 しつけ教室

メニュー
初級クラス1回目

パピークラス4回目へ 初級クラス2回目へ

今日から初級クラスがスタート。初級クラスは全7回。覚えることも多いみたいなのでがんばっていこう。

今日のレッスン内容はリードの持ち方。今までリードは左手で持っていたけど今日習ったのは逆。まず、「セーフティーグリップ」というのを作る。これは犬が飼い主の左にスワレをしたときに、リードをおへその位置に持っていった部分のこと。この部分をみつけて結び目をつける。そして、右手の親指にリードの輪の部分をひっかけ、左手で結び目=セーフティーグリップを握る。これが基本のリードの持ち方。

この持ち方をするといいことはいろいろある。
1.セーフティグリップをおへその位置で握ると、犬は地面に口が届かない。なので、拾い食いやさせたくないところでの地面のにおい嗅ぎを避けられる。
2.リードを手にぐるぐる巻きにしていないので、危ないときにとっさにリードを離すことができる。たとえば後ろから車が来ていて犬が轢かれそうになったとき、リードを離せれば犬は走って逃げられる。
3.犬を自分の後ろにすぐに引き戻したいとき、セーフティグリップの部分を背中側に持っていけばすぐに犬を引き寄せられる。左手でリードの輪の部分を持っているだけだと、とっさのときにすぐには引き戻せない。

日本のリードはアメリカのものと比べて短めで、この基本の持ち方をするとちょっと窮屈。そういうときは、セーフティグリップは左手で握りこむのはそのままで、左手の親指にリードの輪っか部分をひっかけて持つ。

今までの癖でつい輪っか部分を持ってしまうけど、これからはお散歩中もレッスン中もかならずこの持ち方をして下さい、と言われた。レッスン中にわざとおやつを床に置いて、セーフティグリップをおへそ部分で盛っていたら見事に拾い食いできず、じたばたしていたシェリー。これで「拾い食いはできない」と悟ってくれたらいいなぁ。


パピークラス4回目へ 初級クラス2回目へ



inserted by FC2 system