自己紹介後、説明とカンタンな実技。
パピヨン犬【シェリー】の東京暮らし                                            ⇒ブログはこちら
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パピークラスの初回に参加。参加者は4名。ミニチュア・ダックスちゃん2匹とチワワちゃん1匹、シェリーという構成。室内レッスンなので小型犬ばかり。ほえるタイプのワンちゃんはいなくて、先生も「このクラスは静かですね〜」とおっしゃってた。

まず、自己紹介。パピークラス4回と、その上の初級クラス7回にも参加すると、約3ヶ月同じメンバーでやっていくことになる。飼い主さんは自分の苗字+犬の名前の名札を付けてる。「山田ポチちゃん」みたいに。

今日は初回なので難しいことはしなかった。習った内容は、リラックスマッサージ、リラックスホールド、オイデの練習の前段階のマグネット遊び、アイコンタクト。リラックスマッサージはうとうとと眠ってしまうほどの犬の気持ちいいところを見つけて、犬をリラックスさせましょう、というもの。これはそんなに難しくない。シェリーは頭のうしろをマッサージ(というかもっと激しく掻く)をしてもらうのが好きなことはわかってるから。

難しかったのはリラックスホールド。これは犬の首輪に指をかけて、ひざの上に仰向けに抱っこした状態でリラックスマッサージをし、この状態でも犬がうとうと気持ちよく寝てしまうくらいまで慣れさせましょうというもの。犬の首輪に指をかけるのは、万が一犬がひざから落ちた場合、なにもしていないと重い頭から落ちてしまうので頭に怪我をしてしまうけど、首輪に指をかけておけば脚の方から落ちるのでダメージが少ないからだそうだ。クラスのほかのワンちゃんたちはなんなくリラックスホールドを受け入れているのに、シェリーと来たら・・・。押さえつけられるのがキライ、仰向けにされるのがキライ(自分から勝手にあおむけになるくせに)、首回りを触られるのがキライ、の三拍子が揃っているので、リラックスホールドをしようとしたら大暴れ!嫌がって暴れるうえに、噛む噛む噛む!!!ああ、ほかのうちのワンちゃんたちがうらやましい・・・。

オイデの練習は、他のワンちゃんや先生や見たこともない器具類に気を取られてぜんぜんこっちについてこない!普段あまり知らない人に会うことがないから、クラスのすべてが新鮮で、見たい嗅ぎたい噛みたい!なんだろうなぁ。家でオイデをやってるときはけっこう上手に出来てたから油断してたけど、外で呼び戻しがきかなかったらなんにもならん。これからは外でも練習だな。

アイコンタクトはオヤツを自分の顎あたりにかざして、犬が飼い主の目をみるように習慣づける練習。これを繰り返していくと、飼い主に注目するようになるそうだ。それって信頼関係の基本だもんね。頑張って練習しよっと。

しつけ教室の最後に、今日やった内容をまとめたプリントと、家で練習したことを書くプリント、いろんな音が録音されたCDが配られた。習ったことを家で練習して、どんな風にやったかとか、うまくいったとかいかなかったことを書いてきてくださいとのこと。CDは雷やジェット音など、犬が怖がりそうないろんな音が入っている。これを毎日聞かせてどんな音も怖がらないようにしてください、とのこと。うちからは東京湾大華火祭が見えて音もしっかり聞こえるので、夏までに花火の音が怖くないように練習しとこう。花火の音を怖がるワンちゃんってけっこういるようだ。

初回を参加しての感想は「楽しかった」。犬のしつけというより、犬にいろんなことを教えてあげる方法を覚えるための、飼い主が勉強する教室、といったほうがいいかも。本で知識としては知ってても、実際やるのは難しい。自分が正しい方法でやってると思ってても、先生に「もっとこうやった方がいいですよ」と指摘していただけるとためになる。なかなか上手にできない(犬じゃなく自分が)けど、うまくいって先生にほめていただけるとうれしいし(^^)。先生が私たちのことを「お母さん」と呼ぶのがなんかおかしかった。そうかー、やっぱりお母さんなのねー。授業時間はいちおう55分(今日はすこしオーバー)。がうがう吠えるワンちゃんがいないので、和やか〜な雰囲気のクラスだった。


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